働き方ってどう変わるのだろうか。
これからの5~10年で、確実に人間の働き方は変わる。
そう思えてならない。
インターネットで多くのことが変わったように、
「それに近いレベルのイノベーションが今後も続けて起きる」
そう思ってる。
今後、『AIの進歩』『自動運転』がイノベーションとして控えている状態である。
この二つが高いレベルで完成したとき、
「あくせく我慢して働かなくてよい世の中が来るのでは?」
と思ってる。
確実に人間の仕事はかなりのレベルで減る。
もう間違いない。
直近だと、アマゾンGOというレジのないスーパーが普及すると思う。
スーパーの従事者はこれで減る。
AIも色んな店舗で活躍するだろう。
そして何より、自動運転である。
これが普及すると、運転手の仕事が相当なくなる。
いきなり失業者があふれるわけでなく、少しずつ出現するだろうから、しばらくは、人が必要なところに、あてがわれるだろう。
しかし、それでも人が余るようになったら、ベーシックインカムが進むのではないか?と思ってる。
自分はベーシックインカムが好きというわけではない。
だた、社会の変化の方向性を考えると、そっちに進むとしか思えないときがある。
①上記のように人が余るけど、食いっぱぐれることのないように。
②グローバリズムによって、貧富の格差は止められない。それなら、ある程度の賃金を配っておかないと、治安が悪くなるから。
「ある程度、金配っておくから、格差はそのままね。不満ないよね。」
ということ。
そうして、まさに働きたい人が働きたい内容で働く。
働きたくない人は働かない。
今まで「安くて嫌な仕事」であったようなものは、我慢してやる人が減るから、高給取りになる。
そんな世の中が来るんじゃないだろうか。
労働力不足なんて言葉をよく聞くのだけど、長いスパンで見ると、本当にそうなのだろうかと疑問に感じてしょうがない。
もしも、上記のような世の中が本当に来たならば、日本人はどうなっていくんだろうか。
そして、自分のしたいことって何だろうか。